ワディアア・エル＝クーリー

レバノン、ザーレ出身のワディアア・クーリー（博士）は、サン・ジョセフ大学およびレバノン大学の准教授兼研究員。

レバノンのIofCチームの一員である母親の紹介で、10歳の頃からIofCを知る。2001年にIofCのリーダーシップ研修プログラム「アクション・フォー・ライフ1」に参加したのをきっかけに、IofCの活動に積極的に参加するようになった。

2010年には「ガンジー・ボヤージュ」に参加した。 (彼女のプロフィールにあるこの写真は、その航海中に南アフリカで撮影されたものである）。

2017年、彼女はIofC国際評議会のメンバーに選出され、2019年まで務めた。

学者としては、2013年から2019年にかけて、Tempus Euro-Medのプロジェクトで研究者として、USAIDでシニアコーチとして、Adyan FoundationとCERD（教育研究開発センター）でカリキュラムデザイナーとシニアコーチとして働いた。2020年にはフルブライト奨学生としてフロリダ州立大学に留学し、教育イノベーションに関するポスドク研究を行った。また、MSIテトラテックの教育専門家としてコンサルタント業務も行っている。

2022年、「TASC: Teachers as Agents of Social Change」というイニシアチブを正式に登録し、2023年にコーで「Trust builder of the year」を受賞。

ワディアは、ザーレ・ディアスポラ、ザーレ・スコラエール委員会、コミュニティ・ファーマーズ・マーケットなど、さまざまなイニシアティブで活動しており、主に2019年以降レバノンが経験している危機から生まれたニーズに答えている。